2016年03月10日

乾燥肌、フケと脂漏性湿疹の違いとは?

可愛い愛犬が、乾燥肌やフケに悩むのは飼い主の方にとっては本当に心を痛める
事だと思います。
そして犬にはもう一つ忘れていはいけない肌のトラブルがあります。
それが、
「脂漏性湿疹」です。

脂漏性湿疹は乾燥肌やフケと少し違った皮膚のトラブルです。
ここでは脂漏性湿疹について解説していきます。

脂漏性湿疹って何?
脂漏性湿疹は人間にも起こる皮膚のトラブルで、犬の場合は、脇の下やお腹、耳が赤くなったり
かさぶたができる、このような場合は脂漏性湿疹の可能性が高く、犬も痒がっていると思います。

脂漏性湿疹の原因は?
犬は体にマラセチアという真菌を持っています。
この菌はどの犬も持っているものです。このマラセチアが何らかのきっかけで以上に増殖して
しまい、毛穴に入って炎症を起こすのが、脂漏性湿疹です。
乾燥肌、フケとは発症する原因が全く違います。

脂漏性湿疹ができると、かゆみを伴い、体を掻きむしるようになります。その掻きむしりが
かさぶたを作ってしまい、ひどい場合は浸出液が出てきてまたかさぶたができる。
その繰り返しの状態となり、悪化の一途をたどっていきます。
そして、毛がごっそり抜けたりの症状が出る場合もあります。

具体的な原因としては、遺伝、アレルギー、甲状腺疾患、食べ物、シャンプーなどが
主な要因となります。

病院に受診し脂漏性湿疹と診断されると、外用薬、食事の指導、脂漏性湿疹用のシャンプー
などを勧められます。
他にはビタミン剤を投薬される事もあります。
脂漏性湿疹は飼い主さんの根気次第で治る病気です。愛犬の事を1番に考え、根気よく
付き合っていきましょう。

脂漏性湿疹になりやすい犬種は??
・イングリッシュせたー
・ウェストハイランドテリア
・ミニチュアダックスフンド
・シルキーテリア
・ジャーマンシェパード
・バセットハウンド
・パグ
・コッカースパニエル
・ゴールデンレトリバー
などが脂漏性湿疹になりやすい犬種です。

脂漏性湿疹に一番いい対応は??
動物病院では、脂漏性湿疹を抑える薬が処方されます。また、脂漏性湿疹に
なる犬はアレルギーを持っている場合もあるので、アレルギーを抑えるステロイドを
投与される場合もあります。

飼い主さんにできる事は、シャンプーや食生活の変更です。
シャンプーは脂漏性湿疹専用のシャンプーを使用しましょう。具体的には抗真菌剤入りの
シャンプーが良いです。薬を飲んでいる場合は普通のシャンプーでも良いのですが、
薬を飲まなくなると再び再発する可能性があります。

食事に関しては、野菜中心の食生活にしましょう。犬も人間と同じで、しっかりと野菜を
取った方が体のバランスが良くなります。

以上が脂漏性湿疹と、乾燥肌、フケの症状の違いでした。犬の皮膚病は人間の皮膚病と同じで
根気がいります。焦らず、じっくり治していきましょう。
posted by 犬乾燥肌フケ at 23:12| Comment(0) | 犬 乾燥肌 フケ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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